アレルギーとたたかうセラピスト
及川文宏より
日本アレルギーリハビリテーション協会
アレルコア
福のしま研究会
 YouTubenoteでは、アレルギー疾患に対する理学療法についてお伝えしています。
 

アレルギーって、そもそも何?

アレルギーというと
アレルギーを引き起こす物質(アレルゲン物質)に対して、自己免疫機能が過剰反応するという説明が一般的です。
 
そこで、疑問が・・・?
 
自己免疫機能が
「過剰に反応する人」

「反応しないで元気な人」
の違いは何か?
 

 
「今年から急にくしゃみや鼻水、目の痒みなどの花粉症の症状が強く出ている」
「中学生になったら、喘息がほとんど気にならなくなった」
「出産後から、アトピーが酷くなった」
 
これらのように途中からアレルギー症状が出たり、改善したりするのはなぜか?
 
改善するにしても悪化するにしても
 

症状の変化には、身体の変化

 
が生じている可能性が高いですよね。
 
去年と今年
小学生の時と中学生の時
出産前と出産後
 
この間に何か身体の変化が生じているから、症状が変化したと考えるのは、自然ですよね。
 

アレルギーを持つ人の身体の特徴

 
のヒントは、ここにありそうですよね。
 
 
自分のアレルギー症状の原因を知るためには、
 
『症状の出現した時期 or 軽減した時期』における

・身体の変化

・生活習慣の変化

・仕事内容の変化

・ストレスの増減

を探してみることが大事ですね。

そこが分かったら

アレルギーを引き起こさない身体

のヒントが分かりそうだと思いませんか・・・?
 
血液検査や食物負荷試験によるアレルギー検査も大切ですが、これらの検査で全てが分かるわけではなく、あくまでも検査の1つです。
自分の症状と向き合っていくために最も必要なことは、
「自分の身体や心に起こっている変化」と「アレルギー症状」との間の関係性を知ることです。
これは、自分のアレルギー症状の原因を知る手がかりになります。
 

・症状が悪化する時の共通点

・症状が改善する時の傾向

 
これらをぜひ、探してみてください。
これに気がつくと、具体的な対策が見えてきます!
 
手書きの日記でも携帯のスケジュールにでもいいので、自分の症状の経過を簡単にメモしてみてください。
そこから、傾向が見えてきますから!!!
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました?
 
 
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