じんましんのこんな症状に悩まされていませんか?
- かゆみでイライラし、仕事や勉強が手につかない
- 顔やまぶたにじんましんが出て、外出できない
- 急な体温の変化によって症状が出るので、温泉やプールに入れない
- 生理前にじんましんが出て辛い
- 薬やサプリメントにあまり頼りたくない
- 食べるものに気を遣うので外食できない
- 服やアクセサリー、化粧品など肌に合うものを選ぶのが大変
- じんましんの薬が手放せず、飲み忘れると症状が出る
- 病院に行って受診するころには跡形もなく消えている
こんな毎日とさよならするために、内面からじんましんの体質を改善していきましょう!
アレルコアでは、あなたやお子様のアレルギー体質に真剣に向き合い、一緒に改善していきます。
じんましん(蕁麻疹)とは?
じんましんとは、皮膚の一部が突然かゆみとともに赤くなって盛り上がり、しばらくすると消える、といった症状を繰り返す病気です。
「湿疹とはどう違うの?」と思われる方がおられるかもしれません。
痒みを伴う点はどちらも一緒ですが、じんましんの場合、湿疹と違って患部がカサつくことがなく、皮膚の一部がふくらみ、しかも短時間で消えるという様子から湿疹と区別することが出来ます。
じんましんが起こる原因とは?
それは、アレルギー反応によるものとアレルギーとは異なる原因のものです。
1.アレルギー性のじんましん
アレルギーの原因物質が、食べ物や肌などから体内に入り込むと、それに対してアレルギー反応が生じます。
じんましんの場合、体の中の細胞から出されるヒスタミンという物質が皮膚の血管を拡張させ、血液中の水分を血管の外に浸み出させるため、皮膚が赤く腫れあがります。
ヒスタミンはかゆみも生じさせてしまいます。
このような理由から、赤く腫れたり、かゆみを出すじんましんが生じます。
[じんましんの出るきっかけ]
- アレルギー原因物質を食べ物などから摂取してしまったとき
- 保湿剤やハンドクリームを肌に塗ったとき
- ・食べ物
- 魚介類、肉類、卵、乳製品、穀類、野菜、食品添加物
*特に、小麦、ソバ、乳製品、卵、落花生は、五大アレルギー成分といわれています。 - ・植物・昆虫など
- 蕁麻(じんま)、ゴム、ハチなど
- ・薬剤
- 抗生物質、解熱鎮痛剤、咳止めなど
※このうち、薬剤が原因で起こるアレルギー性じんましんは、重篤化する可能性もあるため、早めに病院を受診しましょう。
2.非アレルギー性のじんましん
暑さや寒さなどの皮膚温度の変化や日光などの紫外線、圧迫・摩擦などの皮膚への直接的な刺激などで生じるじんましんがあります。
アレルギー性、非アレルギー性ともにじんましんが出る場合には、皮膚における血管・血流が大きく関わっています。
アレルギー性のじんましんであれば、原因を探り出して、触れたり摂取しないように気を付ければ、発症を避けることができます。
しかし、非アレルギー性のじんましんの場合はいつどこで発症するか分からないので、抗ヒスタミン剤をいつも持ち歩いているという方も多いでしょう。
非アレルギー性といっても、アレルギー体質の方に多くいらっしゃいますので、アレルギー性と非アレルギー性が混在している方もおられます。じんましんの出るきっかけが異なるという認識で良いかと思います。
※どちらも疲労が溜まっている時や心身のストレスが強くかかっている時にはじんましんが出やすいです。
※女性の場合、ホルモンの関係で生理前に出る方が多い傾向があります。
じんましんに悩まない毎日のためには、薬で抑えるだけではなく、体質からの根本改善が必要になります。
[じんましんの出るきっかけ]
- 温度差:入浴後、寒い屋外に出た時(屋内に入った時)
- 摩擦:服やネックレスなど
- 圧迫:ハンドバックやものを抱えて持った時、寄りかかった時
- ストレス:身体的ストレス、精神的ストレス、疲れなど
- 発汗:運動や入浴、緊張などによるもの
アレルコア独自のじんましん体質改善プログラム
じんましんを改善させるためには、血液の流れの偏りを修正する必要があります。血圧のコントロールを含め、自律神経の調整が必要不可欠です。
じんましんがよく出る体の部位に近いところの血管・筋肉・骨より施術を進めていく場合が多いです。
温度差や圧迫刺激に耐えられるように自律神経の走行に沿って、神経への施術も進めます。
これらを通して、じんましんの症状が出にくい身体を作っていきます。
じんましんの体質改善の流れ
- 問診にてじんましんの症状が出ている部位やお薬の使用頻度、病院の診断内容、気を付けている食物など、詳しくお聞きいたします。
お手元に参考になる資料(お薬手帳やアレルギー検査結果の用紙など)があればお持ちください。 - じんましんの症状が強く出ている部位だけではなく、血液循環が悪い部位、汗をかけない部位、火照ってしまう部位などを診ていきます。
循環の悪い血管やリンパへの施術に加えて、筋肉や骨(関節を含む)の柔軟性の改善、身体の左右の偏りを修正することなどを通して、老廃物が排泄しやすい元気な体へ変えていきます。 - 便秘や下痢など消化器系の問題や生理不順や生理痛など婦人科系の問題も併存している方には、状態を確認しながらそれぞれの臓器への施術を行います。(※この際、痛みの出るような施術は行いません)
施術だけでなく、普段の生活で体のバランスの方よりの原因となってる歩き方や寝相のクセを無くしていきます。また食べ物における注意点をお伝えします。 - 施術後に血液が循環するようになると一時的にかゆみが増強することがあります。基本的には、その施術後の反応を繰り返しながら、ご自身の体が血液を巡らせることのできる状態になることで、じんましんが改善していきます。その症状が強く出ない程度に施術における刺激量を調整します。症状が現れる頻度が少なくなっていきます。改善の兆しが見えてきたら、医師と連携を取りながら薬の量を徐々に減らしていきます。
- 施術、生活指導、自主練習などを通してじんましん症状の経過をみていきます。
じんましんの症状が軽減し、日常生活において心配なことが無くなれば、アレルコアを卒業していただきます。
症状の重さにより異なりますが約半年間で改善が認められる場合が多いです。
じんましん体質改善のためにオススメするセルフケア
体温のコントロールが、じんましん体質改善のために重要なポイントとなります。
じんましんの出方や出るタイミングによってもセルフケアの内容は変わってきます。
注※運動や入浴後にじんましんが出やすい方は、主治医の先生に相談しながら行ってください。
以下のセルフケア、練習は体調が整っている時のみ行ってください。
運動習慣のあまりない方は、足湯・岩盤浴・サウナなどを通して体温を徐々にあげて、体温調節の必要な環境に身体を慣れさせる練習を行ってください。
運動が嫌いでない方は、軽い運動をすることお勧めします。
汗はそれほど出ないけれども、体がじんわりと温まる程度の運動(散歩など)を行ってください。
上記のようなことを通して、自律神経の働きによる体温調節機能を高めておきます。
逆に少し寒いところで、軽い運動をして身体を温めるということも効果的です。
全体をまとめるとじんましんの出ない範囲で、体温を上げ下げする環境に身をおく、運動することによって、体温をコントロ―ルする能力をあげていくことが必要です。
じんましんの方の体質改善事例
M.Mさん 34歳 女性 会社員
- Q. 今までどのようなことでお困りでしたか?
- ・目の周りにじんましん
・うでにアトピー - Q. それを解決するのにどんなことをされていましたか?
- 病院へ。薬とぬり薬。
- Q. その結果、どうでしたか?
- 薬を飲んでも変わりなく、じんましんは出る時は出ます。
- Q. なぜ、私のところへ来ていただけたのでしょうか?
- arukuを見て、アトピー専門って書いてあり、ネットで見ても、自分に合ってると思い、先生なら治してくれる、原因を見つけてくれると思い来ました。
- Q. その結果、どうでしたか?
- 体が軽くなりました。(スッキリ)しました。
- Q. 同じようなお悩みを抱え、当院で施術を受けようかどうか悩んでる方に一言お願い致します。
- 先生に出会えて良かったと思うので絶対相談してみてください。
M.Sさん 29歳 女性 理学療法士
- Q. 今までどのようなことでお困りでしたか?
- 手荒れ、じんまじん、アトピー
- Q. それを解決するのにどんなことをされていましたか?
- 皮膚科に通院。
- Q. その結果、どうでしたか?
- あまり変化は見られなかった。
- Q. なぜ、私のところへ来ていただけたのでしょうか?
- 服薬等行わずに、体の変化を感じる事が聞いたから。
- Q. その結果、どうでしたか?
- 体のどの部分が原因なのかを知る事が出来た。
- Q. 同じようなお悩みを抱え、当院で施術を受けようかどうか悩んでる方に一言お願い致します。
- 薬を使わずに身体を治していきましょう!
じんましんの方から施術前に良くあるご質問
- アレルコアに通い始めてからじんましんの改善が認められるまで、どのくらいの期間が必要ですか?
- 最低でも2ヶ月は必要です。皮膚の代謝や自律神経の状態変化に8週間程度はかかるからです。
- 症状の改善が見られた後は、もう通わなくてよいのでしょうか?
- 症状に改善が見られたら、アレルコアに通う必要はありません。
(※ただし、自主練習・食事管理などについては、継続していただく必要があります。)
- 症状が出たら普段のお薬は使ってもよいですか?
- 主治医の先生と相談していただきながら、必要に応じて薬を使っていただいて構いません。
- 初回だけでも効果を実感できますか?
- じんましんの状態に関しては、初回のみでは効果を感じにくいです。
じんましんの出やすい条件を確認し、1ヶ月に一回程度、じんましんの出方を評価して効果判定を行っていきます。
- 小さい子供(1歳未満)でも施術を受けられますか?
- 痛みを出さない施術であるため、0歳児でも受けることが可能です。
生後3〜4ヶ月ぐらいのお子様から、当院に来られています。
じんましんに悩んでいる方へ
一緒にアレルギー体質を変えていきましょう!
朝、学校に登校したら顔が真っ赤(じんましんのため)になっていて、恥ずかしくて辛い思いをしているお子さんが来院されることがあります。
なかには、そのことを理由にいじめられることもあったようです。
大人の方では、お風呂に入った後や運動後に毎回、じんましんが出て痒みが強くて大変になる方もいらっしゃいます。
じんましんを一時的な症状であるからといって放置せずに一度、診せてください。
じんましんの出ない元気な体で生活できる状態を一緒に目指していきましょう!
迷っているようでしたら、まず、ご相談ください。
このような症状にお悩みならお気軽にご連絡ください
- 便秘
- 自律神経のトラブル
- 頭痛/腰痛/膝痛/生理痛など身体の痛み
- 不妊症などの婦人科系トラブル
- 首や肩のコリ
- スポーツ能力向上のための身体作り
- めまいや耳鳴り
などのお困りの症状について、お気軽にご相談ください。