体幹を鍛えるとアトピーが改善する!?

2019年

02月6日

カテゴリー: アトピー性皮膚炎

アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏より
日本アレルギーリハビリテーション協会
アレルコア
福のしま研究会

 

姿勢とアトピー性皮膚炎には、強い関係性があります。

アレルコアにいらっしゃる患者さんにおいて

ご自身でも姿勢が悪いと自覚されている方が

ほとんどです。

 

姿勢の悪さを自覚されてはいるものの、

「姿勢の悪さ」と「アトピー性皮膚炎」

の関係性を知っている人は全く居ません。

 

この関係性を知るためにも

皮膚科医の山本綾子先生の考え方はとても参考になります。

 

 

以下、山本先生の記事です🍀

 

体幹のかゆみで多いのが、背中の上部(肩甲骨あたり)と腰。

 

「ベルトがすれて腰がかゆい」という男性の話を聞くことがあります。

あるいは「ブラジャーのひもが当たって肩甲骨の付近がすれてかゆいみたい」と話す女性も結構、いますよね。

実際に「腰や背中がかゆいのは、すれるからだ」と思っている人は多いでしょう。

でも人間の背骨の構造上、正常な姿勢であれば、肩甲骨や腰は出っ張っていないので、その部分だけかゆい、というのはおかしな話です。

今回は、姿勢と湿疹部位の関係、体の中心軸について解説します。

 

【湿疹を繰り返す人は、お腹の「谷折り線」に注目!】

アトピー性皮膚炎を発症している患者さんの中には、ステロイドを塗って一旦治ってもすぐに繰り返すようなしつこい湿疹が、体や顔、頭に出る人がいます。実はそうした患者さんは、お腹に“ある特徴”があります。

 

それは、お腹に深いシワがあること。まるで折り紙の「谷折り線」のように、くっきりとした線です。「それ、肥満で三段腹になっているんじゃないの?」と言われそうですが、違います。痩せ型~普通の体系の人にもぜひチェックしてみてほしいのですが、

 お腹を曲げたときに「段々腹」のお肉に一致して、シワができていませんか?

 

そのシワこそが、谷折り線。アトピー性皮膚炎患者さんの場合、症状が軽めの人ほどシワは薄く、本数は少ないです。

 

成人でアトピー性皮膚炎が重症の場合、くっきりと深く刻み込まれたシワが4~5本できることもあります。また、谷折り線自体は薄めでも、腹壁がしわしわとなってしまうケースもあります。どちらも腹筋が足りず、腹部が押しつぶされたことにより、シワになっているのです。

 

この特徴は成人のみならず、乳幼児にも共通します。もし、お座りができる(腰が座っている月齢)お子さんがいつも同じ場所にしつこい湿疹ができていたり、全身がひどくカサカサしていたり、アトピー性皮膚炎と診断されているようであれば、まずお子さんを椅子や床に座らせて、2、3分ほど観察してみてください。背中を丸め、腰が曲がり、お腹が段々腹あるいはしわしわになるような場合、成人と同様、腹筋が足りないことが原因で、腹部が押しつぶされているのです。

 

そして私自身が、今までの医学では、解明しきれていないアトピー性皮膚炎の発症機序(メカニズム)に気づいたきっかけも、このお腹の谷折り線でした。

 

【首や腰は大きく曲げるようにできていない】

【猫背は本来のS字カーブを逆転させてしまう】

【ホテルマンに学ぶ!? きれいなお辞儀の仕方=正しい体の折り曲げ方】

【武道の座礼から体本来の使い方を学ぶ】

【本当に必要な“腹筋”とは腹を膨らます力】

【腹筋不足→猫背や反り腰→肩甲骨付近や腰に負担→筋肉硬化→湿疹】

 

上記の項目について詳しくは、下記にリンクに記載されておりますので、ご覧ください🍀

日本アレルギーリハビリテーション協会オフィシャルブログ

 

【著者】
山本綾子(やまもと あやこ)
山本ファミリア皮膚科 駒沢公園皮膚科専門医

オフィシャルブログは
「皮膚科専門医 山本 綾子 のアトピー撲滅プロジェクト」

2019年

01月18日

カテゴリー: アトピー性皮膚炎

アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏より
日本アレルギーリハビリテーション協会
アレルコア
福のしま研究会

 

歩き方の偏りとアトピー性皮膚炎の症状の出る場所

この二つの関係性を筋や血流で説明できますか?

全ての患者さんが、この考え方で説明つくわけではありませんが、一つの要因としてとても大事な考え方だと思います。

歩き方の偏りを見つけることが得意な理学療法士は、この理論がすくに納得できるのではないでしょうか🍀

 

今回は、皮膚科専門医である山本綾子先生の

『アトピー発生機序理論』

の第2回目をお伝えいたします。

『歩き方とアトピー性皮膚炎』

 

【皮膚の“三大かゆみ部位”1位は脛(すね)!?】

皮膚科にかかる人で「カサカサしてかゆい」と訴えが多い場所。それが「脛(すね)」「背中上部」「腰」です。特に「夏は大丈夫だけれど、毎年冬になるとかゆくなる」と訴える人が多いのが脛なのです。そして下肢(脚)の中で、太腿やふくらはぎはそうでもないのに、脛ばかりがかゆくなるという人は、歩き方に問題があります。

歩き方が変だからって、そこばかりが擦れるわけでもないし、皮膚の乾燥に歩き方が関係しているとは思えない……と言う人ほどぜひ気にしてほしい、「体質」や「加齢」では説明できない「部位のナゾ」を、アトピー発症機序理論に基づき解説しましょう。

 

【こんな歩き方は要注意!】

特別な訓練を受ける人以外、歩き方を習った経験のある人はあまりいないと思います。体育の時間に、「歩き方」の授業があったという話はあまり聞きませんよね。

ここでまず、以下をチェックしてください。

1. 歩くときに靴が擦れる音がする(靴底・靴の側面同士が擦れる音)

2. 靴底の減りが早い

3. 靴底の減り方が外側だけ(もしくは内側だけ)早い

4. 足音に特徴があり「足音ですぐわかる」と他人に言われたことがある

5. 歩き方が非常に遅く、他人と歩いていると自分だけが遅れてしまう

6. 歩いているすぐに疲れてしまう

1つでも当てはまる人は、歩き方が間違っている可能性があります。

 

【正しいのは、身体に最も負担の少ない歩き方】

正しい歩き方のポイントとは何か。

そもそも「歩く」とは、足を前後に動かして前に進む動作のことです。うしろ足から前足に傾斜し、身体が倒れそうになるから、バランスを回復するために、また次の一歩を踏み出す。本来は、とても自然な動作です(行進などで見られるように、足を前方に高く上げて歩いたりする必要はありません)。

ところが、ただ歩くだけですぐに疲れてしまう、という人がいます。その原因を運動不足や急激な体重の増減などにだけ求めていると、なかなか解決しません。それは、正しい歩き方ができていないからなのです。

では正しい歩き方とはどういうものなのか。解剖学的な足の構造を考えながら見ていきます。

 

【股関節を支点に、踵から入り地面を蹴る】

【脛のカサカサの原因は?】

【筋肉はポンプ機能を担う】

【正しく歩くことこそ、筋肉ポンプを働かせるための最適な方法】

【踵のガサガサの原因は?】

【皮膚のカサカサから「体の使い方」の誤りに気付く】

上記の項目について詳しくは、下記にリンクに記載されておりますので、ご覧ください🍀

日本アレルギーリハビリテーション協会オフィシャルブログ

 

【著者】

山本綾子(やまもと あやこ)

山本ファミリア皮膚科 駒沢公園皮膚科専門医
オフィシャルブログは「皮膚科専門医 山本 綾子 のアトピー撲滅プロジェクト」

2019年

01月18日

カテゴリー: アトピー性皮膚炎

アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏より
日本アレルギーリハビリテーション協会
アレルコア
福のしま研究会

 

今回から全9回にわたって

皮膚科専門医である山本綾子先生の

『アトピー発生機序理論』

についてお伝えしたいと思います。

 

山本先生は、

アトピー性皮膚炎の発生と身体の使い方に

深く結びつきがあると考えられており、

その理論をもとに患者さんの治療にあたっておられます。

この考え方は、

アトピー性皮膚炎で辛い思いをしている

たくさんの患者さんに知っていただきたいです。

また、

アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に対する

リハビリテーションを学んでいく

理学療法士や作業療法士にとって、

知らなければいけない重要な考え方だと強く感じます。

 

以下、山本先生の記事です🍀

【40代でも粉を吹くような肌は、正常ではない】

冬は乾燥対策の入浴剤や保湿クリームがよく売れますが、こうした肌のトラブルが起きるのは、主に「体質」や「加齢」によるものと思っている人が多いのではないでしょうか?

クリニックで受診される患者さんの中には、20代でも白く粉を吹くようなカサカサ肌になっている人もいます。70代、80代以上の高齢の方ならそういうこともあり得ますが、20代はもちろんのこと、30代、40代でもまだまだ肌の水分量も油分量も十分な年代。ご自身の体を見ていただきたいのですが、カサカサ肌、かゆみ肌になっているのは、背中の肩甲骨や腰まわり、あるいはひざ下の肌ではないでしょうか? その部位は粉を吹いたり、黒ずんだりしていないでしょうか? これは当然、肌の状態として、正常ではありません。

いきなりですが、ここでまず、以下の項目をチェックしてみてください。

1.深呼吸をすると、前胸部や肋骨のあたりが痛い

2. 脂肪によるものではなく、腹部に横線が入っている(細い横線)

3. 両足で自然に立った際、足指の裏と地面との間に紙が入る。あるいは足の小指や親指が上を向く

4. 土踏まずのへこみがあまりない

5. ふくらはぎが体の割に太く、硬い

いずれも体の使い方、筋肉の使い方が正しくないと起きる現象です。そしてこれらは肌トラブルの原因となり、チェック項目が1つでも当てはまる人は、肌のトラブルがあることが多いと考えられます。
カサカサ肌やかゆみ肌になっている人の多くは、市販のものでも皮膚科で処方されるものでも、保湿剤を使えばいったんはかゆみやカサカサが治まるので、「体質だから」とあきらめているのではないかと思います。

【ダンサーやボクサーも冷え症になる】

【何度もヘルペスになる人、カンジダ症になる人が疑うべきこと】

【PC、スマートフォンを使っている人は前腕のかゆみや「Cの字」座りに要注意】

【湿疹発症には法則がある】

【アトピー発症機序理論にたどり着いたわけ】

【乾燥肌+慢性的な湿疹=皮膚科を受診】

上記の項目について詳しくは、下記にリンクに記載されておりますので、ご覧ください🍀

日本アレルギーリハビリテーション協会オフィシャルブログ

 

【著者】
山本綾子(やまもと あやこ)
山本ファミリア皮膚科 駒沢公園皮膚科専門医
オフィシャルブログは
「皮膚科専門医 山本 綾子 のアトピー撲滅プロジェクト」

2018年

11月15日

カテゴリー: アトピー性皮膚炎

アレルギーとたたかう

理学療法士 及川より

 

小学生の患者さん

美葡ちゃんの

心温まる文章が

 

福島民友新聞に載りました🌟

 

お母さんの許可を得て、ここにも載せたいと思います🌸

 

 

 

 

美葡ちゃんは、将来、

間違いなく素敵な看護師さんに

なるでしょうねぇ🍀

 

そんな美葡ちゃんと一緒に仕事したいなぁ🌟

 

小学生のお子さんと言えど

お母さんに対してでさえ

とっても気を遣っていることが

少なくありませんね。

 

お子さんもお母さんも

早くたくさんの笑顔に包まれるように

もっともっと頑張らねば!

と強く思う出来事でした🍀

 

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及川文宏  理学療法士
Facebook:及川文宏
Note : アレルギーとたたかう理学療法士
日本アレルギーリハビリテーション協会   代表
アレルコア 代表
福のしま研究会 会長
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2018年

10月16日

カテゴリー: アトピー性皮膚炎

アレルギーとたたかう理学療法士
及川 より

アトピー性皮膚炎で辛い思いをされている方にとって、とっても使いやすいアプリがあることをご存知ですか?

アトピーの症状を写真で撮って、状態を確認されている方は、多いと思います。

私のところにいらしてる患者さんにも、写真にとって状態を確認していただいています。

『アトピヨ』

というこのアプリは、自分の症状(写真)をまとめて管理してくれてます。

 

自分と同じような症状で困っている方を探して見ることも可能です。

匿名で自分の症状をアップして意見をもらうことも可能だそうです。

私自身、インストールして内容を見てみましたが、使いやすいなぁって思いました🍀(何より、広告とか、いっさい出てこないアプリであるということが良いですね)

 

自分自身で症状の移り変わりを確認するためであったり、皮膚科やアレルギー科の医師の先生に症状を見てもらう際にも役に立ちますね。

 

下記のような特徴のあるアプリです。

・手・顔・ごはん・薬を撮るだけでラクラク記録
・写真整理不要
・部位・症状でかんたん検索
・悩みを共有、みんなで応援
・元アトピーのパパが、薬剤師のママと開発
・匿名、無料、広告なし

 

使ってみても良いアプリなんじゃないかと思っています🍀
(使ってみて、合わなければ、アンインストールすれば良いですしね)

 

 

アプリ名:アトピー見える化アプリ-アトピヨ
配信日:2018年7月25日(水)
カテゴリ・年齢制限:メディカル、17歳以上
対応機種:iOS11.0以上
利用料金:無料 ※アプリ内広告なし

 

詳しくは、アトピヨのHPをご覧ください。

【アトピヨHP】
https://www.atopiyo.com/

【App Store】
https://goo.gl/xRJeyX

【アトピヨのチラシデータ】
https://drive.google.com/open?id=18AdxlBmPwPYbellKBMjCNZGF7PnmsBDt

 

(日刊紙・通信社・専門メディア・ネットメディアなど68メディアや、アレルギー友の会などでも紹介されています)

 

私は、アレルギー友の会のチラシで初めて知りました。

このようなアプリが、患者さんの症状の改善や、不安の解消に繋がってくれたらとても嬉しいですね🍀

 

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及川文宏  理学療法士
Facebook:及川文宏
Note : アレルギーとたたかう理学療法士
日本アレルギーリハビリテーション協会   代表
アレルコア 代表
福のしま研究会 会長
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2018年

10月4日

カテゴリー: 研修会

【講演会のお知らせ】

ここまで来た最新治療
アトピー性皮膚炎・喘息講演会とQ&A
2018年11月4日(日)

≪プログラム≫

1  広がるアトピー性皮膚炎治療の選択肢
東京女子医科大学皮膚科准教授  常深祐一郎 先生

2 喘息治療に正面から向き合うコツ
昭和大学医学部中科学講座 呼吸器・アレルギー内科学部門主任教授
昭和大学病院 副院長 相良博典 先生

治療の選択肢を知っておくことは本当に大切だと思います。

お近くの方は、ぜひ、参加してみてください🍀

主催:
認定NPO法人 日本アレルギー友の会
Email: j-allergy@nifty.com

お申込みは、下記のリンクより
http://www.allergy.gr.jp/activity/blog/articles/2018/article20180915159.html

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及川文宏  理学療法士
Facebook:及川文宏
Note : アレルギーとたたかう理学療法士
日本アレルギーリハビリテーション協会   代表
アレルコア 代表
福のしま研究会 会長
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今後の研修会情報は、日本アレルギーリハビリテーション協会のHPをご覧ください。

2018年

07月14日

カテゴリー: アレルコアからのお知らせ

アレルコアより

 

子どもがアトピーで辛そう…。

なんとかしてあげたいです。

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 アレルギー疾患専門院 アレルコア  
 日本アレルギーリハビリテーション協会
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