月別アーカイブ: 2016年7月

年中の女の子が来院されました。

 

将来の夢は、

「お医者さん」か

「警察官」か

「道路工事の人」

になることだそうです。

 

道路工事だけ、なんで?って感じww。

(幼稚園の近くで道路工事をしていたのを見たかららしい…)

 

この女の子の雰囲気から、

将来は、

「ツンデレで優秀な外科医のイメージです☆」

ってお母さんに伝えたら、

 

「そんな感じするぅ笑」

とお母さん。

 

なんだか、

とっても楽しいひと時でした☆

 

 

この女の子にプレゼントまで

もらっちゃった🎵

来院した際、

青い封筒を大事そうに持っていました。

お母さんに

「その封筒、先生に渡したら?」

と言われて、

恥ずかしそうに

僕に渡してくれました。

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ビーズで作ったお星様

ビーズとアイロンを使って、

作ってくれたそうです☆

 

僕の問いかけにも

だいぶ笑顔を見せてくれる

ようになってきたぁ🎵

 

はやく、肌をキレイにして

プールで元気よく遊ぼうね☆

こんなにたくさんの

有機野菜

をいただいてしまいました。

 

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スイスチャード

って、なに?

どうやって食べるの?

誰か調理の仕方知っている方、

教えてくださいww。

 

そして、僕の大好物の

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患者さんのおじいちゃんが

「これ持っていけ!」って、

渡された桃だそうです。

そんな素敵なおじいちゃんにも感謝して

いただきます。

 

幸せな1日です☆☆☆

家でわざわざ

僕のために

描いてきてくれました☆

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前回、初めてきてくれた時には

声をかけても、返事や笑顔を

見せてくれなかったのに

うちに帰ってから、

僕のことをたくさん話して

くれていたみたいです。

 

ツンデレですね☆

 

前回より、

距離感近くなりましたww

 

 

帰りに車の中から

手を振ってくれたのは

嬉しかったなぁ🎵

 

今日も

ツンデレでした☆

アトピー性皮膚炎と

深い関わりのある

「フィラグリン遺伝子」

 

この遺伝子に

変異があるのかどうかを

知る方法をお伝えします。

 

遺伝子検査をする以外の方法です!
(こちらは確実ですが、一般的ではないですよねww)

 

前回のブログで、
アトピー性皮膚炎と遺伝子の関係についてお話しさせていただきました。
詳細は前回のブログをご覧ください。

前回のブログ:
「アトピーは遺伝なの?」

 

フィラグリン遺伝子に変異があると

アトピー性皮膚炎の発症リスクを

高めます。

 

フィラグリン遺伝子に変異があると

手の皮膚に特徴的な症状が出ます。

 

それは、

掌紋増強

という症状です。

手のひらに見られる

線状の模様のことです。

(※手相をしめす太い線状のくぼみは含まない)

 

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簡単に言うと写真のように

手のひらの皮膚が乾燥していて

細かいシワがたくさんある状態

のことを掌紋増強と言います。

 

 

この掌紋増強や尋常性魚鱗癬といった

症状が認められると

フィラグリン遺伝子が変異している可能性が

高く、アトピー性皮膚炎の発症する

可能性が高くなるということです。

(※掌紋増強のフィラグリン遺伝子遺伝子変異に対する特異度は約90%以上)

 

前回のブログでも書きましたが、

この症状やフィラグリン遺伝子の変異があると

必ずアトピー性皮膚炎が発症するわけでない

ということも知っておいてください。

 

 

この掌紋増強という症状が認められる方は、

アトピー性皮膚炎を発症・悪化させるリスクが

高いので皮膚の保湿などの管理に

気を配る必要があるということです。

 

ご自身やお子さんの手のひらを見て

この遺伝子の変異があるかどうかを

確認してみてください。

 

患者さんに良く聞かれる質問です。

「アトピーは遺伝するんですか?」

 

結論から言うと

「遺伝的な要素はあります」

 

ただし、

遺伝子変異 ≠ アトピー性皮膚炎

です。

 

遺伝子の問題がある人が

みんな、アトピー性皮膚炎を

発症しているわけではありません。

(※ここで言う遺伝子の問題とは、後述するフィラグリン遺伝子の変異を示しています)

 

 

また、アトピー性皮膚炎を

発症している患者において、

遺伝子の問題が

認められる患者さんは

日本において

20〜30%です。

 

 

 

残りの7割強は、

フィラグリン遺伝子に

問題のない人です。

 

したがって、

遺伝的な問題だけでは、

アトピー性皮膚炎を説明することは

出来ません。

 

このことは、

両親のアトピー性皮膚炎の有無と

お子さんのアトピー性皮膚炎の

発症を単純に結びつけることは

出来ない

ということを示します。

 

 

他の要素もたくさん関わっているという

ということです。

詳しい説明は、省きますが

アトピー性皮膚炎の発症には

幾つかの要因があります。

 

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遺伝子レベルの問題については、

誤解を避けるために

詳しくお伝えする必要があります。

 

 

上で説明した遺伝子レベルの問題

というのは、

フィラグリン遺伝子の変異

を示しています。

 

フィラグリンとは、

皮膚バリアの形成において

重要な役割を果たす

タンパク質のことです。

(※皮膚バリア:皮膚の外から、皮膚の中に侵入しようとするものを防ぐ役割と皮膚の内側にある水分を外に逃がさないために大切な構造のこと)

 

フィラグリンを作り出す

遺伝子に変異が生じると

皮膚バリアを上手く作ることが

できないため、皮膚が弱くなり

アトピー性皮膚炎の原因となる

物質や菌を皮膚の内側に

通過させてしまいます。

 

したがって、

フィラグリン遺伝子に変異があると

アトピー性皮膚炎が発症しやすい

ということになります。

 

 

 

今日の文章を読んで、

自分や子供のフィラグリン遺伝子が

どうなっているんだろうかと

心配になってはいませんか?

 

次回は、

このフィラグリン遺伝子の変異が

あるかどうかを知る方法をお伝えします。

 

遺伝子検査をする以外の方法です!

 

(みんな、遺伝子検査が出来るわけではないですからね…ww)

 

それでは、また。

参考文献
・ここまでわかったアトピー性皮膚炎の病態メカニズム
椛島健治 京都大学大学院医学研究科皮膚科学准教授 Mebio Vol.32 No4 4-9
・アトピー性皮膚炎のバリア異常とフィラグリン遺伝子
乃村俊史 北海道大学大学院医学研究科皮膚科 Mebio Vol.32 No4 10-15

ビックリ!!!

 

これ、なんのノートだと思いますか!?

 

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なんと、患者さんが、僕のブログを

ノートにまとめてくれていました!!

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図は、手書きです!!

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施術の合間にもブログの内容で

分からなかったところの質問を

してくれました。

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こんなに嬉しいことは、

なかなかないですねぇ☆

 

ブログ、今までよりもさらに

気合い入れて書きます!!

 

ワセリンについてお伝えしたいと思います。

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保湿のために使われることの多い

ワセリン

 

このワセリンには、

メリットとデメリットがあります。

 

メリットとしては、

最初にお伝えした通り

保湿効果

です。

ベタベタして嫌だという方も

いらっしゃいますが

だいたい厚く塗りすぎている場合が

多いです。

 

ワセリンは、薄く塗っただけでも

十分に保湿効果があります。

 

ワセリンは、菌が繁殖しにくく、

酸化しにくい性質を持っています。

(参考:ワセリンの使用期限:武蔵野ワークス)

 

ワセリン自体に傷口を

治す効果はありませんが

皮膚表面をワセリンが

膜で覆って保護する効果が

得られます。

 

これは、傷口から抗原が体の中に
(抗原:アレルギー反応を起こす物質)

侵入することを防ぎます。

また、保温効果もあると言われています。

 

皮膚表面の温度と

皮膚の新陳代謝のスピードには

密接な関係があるそうです。

 

すなわち、

皮膚表面の温度が高ければ、

新陳代謝が早くなり

温度が低ければ、

新陳代謝速度が遅くなるということです。

 

これは、

気温が低く寒い地域の方が、

暖かい地域に比べて、

アトピー性皮膚炎に発症率が

高いことからも説明されるそうです。

 

したがって、

ワセリンの効果としては、

・皮膚の保湿

・皮膚の保護

・皮膚の保温

この3つがメリットとして挙げられます。

 

逆に

デメリットは何でしょうか…

その説明には、

「汗」

がキーワードとなります。

 

汗をかくということは

体内の老廃物を

体外に出す活動

として、とても重要です。

 

ワセリンは、

この汗を外に出すことを妨げたり

出た汗を皮膚表面に留めてしまいます。

 

したがって、

ワセリンのデメリット 

とは、汗を多くかく時期に

ワセリンをしっかり塗ってしまうと

皮膚が汗によるトラブルと引き起こす

危険性が出てくるということです。

 

ワセリンを有効に使う方法を

まとめると

汗をあまりかかない

気温の低い季節に

保湿と保温効果を得るために

薄く塗る

というのが

良いと思われます。

 

ぜひ、使い方に気を配って

肌の状態を良くしていきましょう☆