卵アレルギーについての学会発表

2017年

06月16日

カテゴリー: 食物アレルギー

アレルギーとたたかう
理学療法士 及川より

 

卵アレルギーに関する

研究結果が

日本小児アレルギー学会から

発表されました。

 

 

 

 

卵アレルギーの発症率と

生後、卵を食べたお子さんたちと

卵を口にしなかったお子さんたちとの

比較を行った研究です。

結果は、上の写真の通りだそうです。

 

 

この調査を受けて、

日本小児アレルギー学会は

 

子供の卵アレルギーについて、

生後6か月から少しずつ

食べさせることで

発症を予防できるとして、

この予防法を医師らに

推奨することを決めたそうです。

 

子供の食物アレルギーは

年々増え続け、

卵アレルギーは

最も多いとされています。

 

食物アレルギーの

発症リスクが高い

アトピー性皮膚炎の

乳児に試験を行ったところ、

 

卵アレルギーの発症率が、

生後12か月まで

卵を食べなかった

乳児では37.7%だったのに対し、

生後6か月からゆで卵の粉末を

食べた乳児では8.3%という結果。

 

この結果などから学会は、

アトピー性皮膚炎の乳児に、

生後6か月からゆで卵を

少しずつ食べさせる

アレルギー予防法を

今後、医師らに推奨していくそうです。

 

数年前に、

アメリカの大規模な調査でも

食物アレルギーを引き起こしやすい

と言われるナッツを食べないことが

ナッツアレルギーを減少させることには

繋がらないということが

分かっています。

 

食物アレルギーが生じやすい食品を

症状が出ていない頃から

故意に避けるということには

注意が必要であることを

知っておかなければなりません。

 

ここで、

もっと

注意しなければならない

ことがあります!!

 

それは、今までに

卵を食べた際に

蕁麻疹やアナフィラキシーを

起こしたことのある

お子さんにおいては、

自己判断で、

卵を食べさせはいけない!!

ということです。

 

食べさせる前に

必ず医師に相談してください!

 

一番良いのは、病院で

食物負荷試験を行うことです。

(医師の管理のもとで、卵をどの程度、食べられるかを検査する試験が食物負荷試験です。)

 

その時までに

食物アレルギーが出ていない

お子さんで

初めて卵を食べるの時は、

下記のことに注意してください!

・体調が良い時

・自宅から遠くに離れる予定のない時
(かかりつけ医にすぐに行ける場所)

この二つは、最低限、注意して

少量ずつ食べさせてください。

 

アトピー性皮膚炎や

喘息を持っている場合には、

必ず、主治医に確認してください!

 

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